こんにちは！

看護スタッフYです♪

蒸し暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか？

水分・塩分補給を十分に摂り、体調管理は留意していきたいものですね！

さて、今回は『食べることの楽しみ』についてお話しします。

高齢者にとって『食べること』は美味しさや思い出の味を感じたり、香りや見た目で

楽しんだりと生活の中で、うるおいや生きがいにつながるとても大切なことです。

特に『施設に入所、あるいは入院している要介護高齢者の楽しいことの第1位は食事である』とも

言われいます。

しかし、中には病気や体力の低下のために口から食べることが困難になり、胃ろう（胃に穴を開け、管を通じて直接栄養を送り込むこと。）からの栄養補給となってしまう方もいます。

当施設では、そうような方でも味を楽しんだり、満足感を味わえるように口から食べるお手伝いをしていますので、その様子をご紹介します！

動画①　IMG_0835

動画②　IMG_0837

※ご家族様から許可を頂いております。

いかがですか？

普段は自分から話すことや気持ちを表現することが少なくなった方ですが、『おいしい』と言って

ニッコリ😋笑ってくれました！

また、別な方はパクパク食べていたのに、実は好みの味ではなかったようで『おいしくない』と、はっきり仰って私達を笑わせてくれました。（もちろん、この方にはすぐにお好みの味のプリンを召し上がって頂きました👍）

これからもお一人お一人の食べることの楽しみを大切にしながら、お手伝いしていきたいと思います！